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マネーフォワード クラウドは、会計や請求書などのバックオフィス業務をまとめて効率化できるクラウドサービスです。法人向け「マネーフォワード クラウド会計」は、利用人数・料金・必要な機能でプランを選びやすく、無料トライアルの条件や導入相談の窓口も確認できます。この記事では、料金差、トライアル条件、他社ソフトからの移行可否を整理します。
マネーフォワード クラウド会計は法人の会計を効率化
株式会社マネーフォワードのサービス一覧では、マネーフォワード クラウド会計を法人決算向けのクラウド型会計ソフトと案内しています。提供ページでは、ひとり法人から中小企業向けの会計サービスとして紹介されており、日々の取引データを会計へ取り込んで入力や確認の手間を減らしたい事業者に向きます。
金融サービスと連携して仕訳候補を確認
銀行口座やクレジットカード、電子マネー、POSレジ、通販サイトなど2,300以上の金融関連サービスと連携し、明細データを自動取得します。データをもとに作成された仕訳候補を確認・登録し、部門・案件別の損益も確認できます。2,300以上という数値は2024年2月29日自社調べの表示です。
部門・プロジェクトのマスタを使った損益分析や、関連データへ移動するドリルスルーも案内されています。単に仕訳を入力するだけでなく、月次の数字を部門・案件ごとに確認したい会社が検討しやすい機能です。
プランは利用人数と必要機能で選ぶ
法人向けの基本料金は、表示価格が税抜で、年払いの月額換算で2,480円から6,480円です。月払いも選べ、会計や請求書など12サービスが基本料金に含まれ、ひとり法人は1名、小規模向けスモールビジネスは3名以下、中小企業向けビジネスは4名以上が選ぶ目安です。
| プラン | 年払いの基本料金 | 選ぶ目安・主な条件 |
|---|---|---|
| ひとり法人 | 月2,480円(年29,760円) | 経営者1名。1会計年度の仕訳数は500件まで |
| スモールビジネス | 月4,480円(年53,760円) | 利用者3名以下の小規模企業 |
| ビジネス | 月6,480円(年77,760円) | 中小企業向け。4名以上は1名あたり月300円の従量課金 |
月払いは、ひとり法人3,980円、スモールビジネス5,980円、ビジネス7,980円です。各プランの年払い価格と単位を混同しないよう、毎月払いを選ぶか、年払いの一括支払を選ぶかで比較します。
プランごとにユーザー数や機能の上限があります。特にひとり法人プランは、1会計年度の仕訳数が500件までなので、取引量が増える見込みなら上位プランも候補です。
1ヶ月無料トライアルで画面と連携を試せる
無料トライアルでは、法人向けにビジネスプラン相当の機能を1ヶ月試せます。クレジットカードの登録は不要で、期間終了後に自動で有料プランへ切り替わらず、作成したデータも保持されます。
トライアル中に作成したデータは、有料プランへ申し込む場合も保持されます。ただし、トライアル中は3名を超えるメンバー登録など一部機能に制限があります。利用予定の人数と機能が試せるかを先に確認します。
- マネーフォワード IDに登録する
- 新規事業者を作成し、無料トライアルを開始する
- 仕訳入力や請求書作成を試し、必要なプランを比較する
無料トライアルから有料プランへ進む場合は、料金だけでなく、必要なユーザー数、仕訳件数、使いたい周辺サービスの利用可否を確認すると、契約後の変更を減らしやすくなります。
乗り換え前はデータ移行と月払い条件を確認
他社ソフトからの移行には、対応ソフトの仕訳・勘定科目などをCSVで取り込む方法があります。月払いは1ヶ月単位で契約・解約でき、対応一覧にないソフトでもサンプルフォーマットを加工してインポートする方法が案内されています。
年度途中の乗り換えは、期首日の開始残高と期中の仕訳データを取り込む手順が案内されています。決算期をまたいで移行する場合は、開始残高、期中データ、過去帳簿の保管方法を自社で整理してから進めます。
勘定科目や開始残高の移行可否はソフトごとに異なります。年払いとの支払総額だけでなく、試用後の継続方針と利用人数の変化も判断材料にします。
向いている事業者と法人・個人事業主の選び分け
マネーフォワード クラウド会計は、ひとり法人から中小企業まで、会計入力を効率化しながら請求書や経費など周辺業務にも広げたい事業者に向いています。個人・個人事業主が青色申告書や白色申告書を作成する場合は「マネーフォワード クラウド確定申告」が対象です。
- 代表者1名で会計を管理し、仕訳件数が年間500件以内なら、ひとり法人プランを確認する
- 利用者3名以下の小規模企業なら、スモールビジネスプランを比較する
- 4名以上で使う、部門別管理や残高照合などが必要なら、ビジネスプランを確認する
- 複式簿記の知識がある経理担当者が、連携や仕訳候補を活用したい場合に検討する
内部統制が必要なIPO準備・中堅〜上場企業は、クラウド会計Plusの対象と案内されています。法人向け会計と同じものとして申し込まないよう、事業形態と必要な管理機能を分けて考えます。
導入や補助金プランは相談ページで確認
相談ページは株式会社Wizが運営しており、問い合わせサービスとして「マネーフォワード(通常プラン)」と「マネーフォワード(補助金プラン)」を選べます。問い合わせ種別を選んで相談でき、料金や補助金の対象・適用条件は問い合わせ時に確認します。
相談ページには料金や補助金の対象・適用条件の詳細が掲載されていないため、利用できるプラン、費用、補助金の対象要件や申請時期は相談時に確認します。無料トライアルを自分で始めたい場合は、相談ページとマネーフォワードのトライアル案内を分けて確認してください。
まとめ
マネーフォワード クラウド会計は、ひとり法人から中小企業までを対象に、金融関連サービスとの連携や仕訳候補の確認で日々の会計業務を効率化するサービスです。年払いの基本料金は税抜月2,480円〜6,480円で、利用人数と必要機能によりプランを選びます。1ヶ月無料トライアルで操作感や制限を確認し、他社ソフトからの移行条件と個人・法人向けサービスの違いを確認してから、導入相談で料金や適用条件を確かめると、自社に合うか判断しやすくなります。
掲載内容は2026年9月14日に確認した公開情報をもとにしています。料金、対象プラン、機能、トライアル条件、データ移行の対応範囲、補助金プランの適用条件などは変更される場合があるため、利用・申込み前にリンク先で最新情報と適用条件を確認してください。


